FC2ブログ

映画「パトリオット」

別に休日の午後にWOWOWで映画を見るのは
習慣というわけではないのですが、ここしばらくそうなってます。。

今日は「パトリオット」でした。

主演はメル・ギブソンで、アメリカ独立戦争ものです。
監督はローランド・エメリッヒ。「インディペンデンス・デイ」で有名な監督です。
いうなれば、イギリスからの独立とエイリアンからの独立というわけですね。(^^;)

5段階おすすめ度:☆☆☆

エメリッヒ監督らしく、娯楽大作というべきでしょう。
いかにもアメリカ映画らしく、善悪と懲悪のバランスがとれています。
ジェイソン・アイザックス扮するイギリス軍大佐の悪役ぶりがじつに
見事で憎たらしく、最後にやっつけたときの爽快感を倍加させています。

ところで、18世紀の西洋の戦争って、
今の戦争の常識とはかけ離れていますよね。

アメリカ独立戦争当時の歩兵の主な武器は、
イギリス式にいえばマスケット銃という、長い銃身に銃剣を装着した、
火縄が要らない火縄銃のようなもので、先ごめの単発銃です。

これを構えた歩兵は、陣形を保ったまま集団で固まって前進し、
両軍が50~100mぐらいに近づいた段階で、指揮官の命令とともに、
それぞれ直立したまま一斉射撃します。

当然、前の列の者の多くはなぎ倒されますが、
残った者がやはり立ったまま装填を行い、再び発砲。
こうして双方がある程度撃ち合い、相手の気力がそがれたら、
銃剣で一斉に突撃し、白兵戦を挑むわけです。

でも、何でみんな伏せないのでしょう?(^^;)
これではまるで集団的な決闘です。

もし実際も本当にそうだったとすれば、
騎士道精神とか、勇敢さの誇示とか、
そういった精神的なものがあるのかもしれません。

また、敵が至近で白兵戦が本番なのでそれに備える必要があったり、
長いマスケット銃は立って装填した方が速いなど、
実利的も理由があるのかもしれません。

しかし、自分に弾があたるかもしれないのに、
突っ立っているなんてことは、普通は生理的に無理ですよね。。

ともかく、その後、兵器の進歩で、こうした恐ろしくも優美な戦術が
姿を消していったことは、間違いないと思います。(^^;)

コメント

No title

作者さんあいかわらず映画見てますねー。
私はGyaOで明日のジョー2見てます。
あとデビルマンレディー。

No title

最近日曜の午後はなんか映画観てしまいます。
デビルマンレディーってあるんですねー!(^^)

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)