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リチウム空気電池

今日はわけあって、電池のことをいろいろ調べていました。

質量あたりの容量が大きいのはどの電池かな~と思って、様々な種類の電池をあたっていたら、空気電池という、補聴器なんかに使われる小型電池を見つけました。

そこで、この空気電池について調べていたら、偶然、「リチウム空気電池」なる、新しい電池の研究を紹介する、下記の記事をみつけました:

空気リチウムイオン電池:「従来の300倍」が可能な産総研の新技術など

携帯電話やノートパソコンなどの機器に使われ、今後は多くの電気自動車でも使われることになるだろうリチウムイオン電池。電池に「呼吸」させることで、リチウムイオン電池のエネルギー容量を最大で10倍に増やす方法が研究されている。
(中略)
『New Scientist』によると、Bruce教授が設計した「リチウム空気電池」の容量対重量比は、1グラム当たり4000ミリアンペア時で...


1グラムあたり4000mAh?!!!!!!

私の手元にあるLR44ボタン電池(電卓なんかにつかわれる普通の1.5Vアルカリ1次電池)の公称容量は、100mAhぐらいだそうです。そして、この重量は1.9gとのことなので、大雑把に考えて、中身は多分1gぐらいではないかと思います。

ということは、もしこのリチウム空気電池が実用化されれば、4000mAh級、つまり単1ニッケル水素充電池1本弱分ぐらいの電池が、ボタン電池ぐらいのサイズになる日も近い、ということなのでしょうか??

もしそれが本当だとすると、すさまじいことですよね・・・。

ディスプレイやスイッチなど、ヒューマンインターフェース的にやむをえない部分を除けば、小型化・軽量化・薄型化の進歩を阻む最後の要因は、いまやバッテリーぐらいでしょうから、この障壁が取り払われた時、それがもたらす効果はまさに革新的に違いありません。

ちなみに、上記の記事には、産総研の「50000mAh/g」という数字がでていましたが、ここまでくるともはや言葉もありません・・・。

この技術が約束する未来は輝かしいことばかりだと思いますが、一つだけ、50000mAhのボタン電池を、無造作にポケットにいれてもち歩くのだけは、やめておいた方がよさそうですね。(^^;)

コメント

No title

 50000mAhのリチウム空気電池をショートさせると、10mS以内に半径2mの範囲が真空状態になるそうです・・・おそろしや~(^^;

No title

iPhoneの充電が週1くらいになりそうですね~(^^)

No title

>Mooさん

ガクガクブルブル・・・。

さらに、もしそうだとすると、そういうリチウム空気電池搭載の車が
事故ったりしたら・・・。(^^;;;)

>山地さん

そうですね!そうなったらとても良いですね~。
iPhoneすぐバッテリ切れになりますもんね~。。

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