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ロシア式安全学

21日朝に国際宇宙ステーションへ向かう野口聡一さん、事前にすしの握り方を教わる

21日朝にロシアの宇宙船「ソユーズ」で国際宇宙ステーションへ向かう宇宙飛行士・野口聡一さん(44)は、ミッション以外にもさまざまなことを計画中だという。


ソユーズは初期型が1967年4月と、なんと40年以上も前で、そこから基本設計はあまり変わっていないというから驚きですよね。

スペースシャトルより古くて狭いのですが、30年以上死亡事故を起こしておらず、シャトルより確率的により安全らしいです。

アメリカ製よりソビエト製の方が安全、というのは、一見、意外な気もしますが、報道によると、その背景には、ローテクでも良好な技術は大事に醸成していく、という気質があったようです。

考えてみると、宇宙という究極の極限状態には、経済性や効率性、合理性を重んずる資本主義的な技術よりも、安全第一で設計も規格も余裕たっぷりの、どっしりしたロシア式の技術がマッチしているのかもしれませんね~(^^;)。

スペースシャトルは早ければ来年退役らしいので、ソユーズが実質的に唯一の安定的な有人宇宙飛行手段となることと思います。たしか前にも書きましたが、2010年にロシア船だけが頼みの綱になるなんて、A.C.クラークが生きてたらきっと驚いたことでしょう。(レオーノフ号のようなサハロフ駆動は・・・ちょっとまだのようですが^^;)

いずれにしても、明日の朝に打ち上げだそうで、今回も成功して欲しいですね!(^^)

コメント

No title

バイコヌール宇宙基地なんて、懐かしいですよね。
ソユーズって、まさかシーケンサで動いてたりして・・それもラダー式の(^^;

Re: No title

> バイコヌール宇宙基地なんて、懐かしいですよね。

秋山さんを思い出しますねーー。(^^)

> ソユーズって、まさかシーケンサで動いてたりして・・それもラダー式の(^^;

たしかにロケットはきわめて精巧な全自動洗濯機みたいなものですよね(^^)。
柔軟剤いれるかわりに2段目を切り離すとか・・・。(^^;)

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