米雇用統計結果
米国8月雇用統計
・非農業部門雇用者数
結果-21万6000件(予想市場-23万件、前回-24万7000件)
・失業率
結果9.7%(予想9.5%、前回9.4%)
うーん、どうでしょうか。。
非農業部門雇用者数は前回より改善、市場予想よりも良いのに対し、失業率は市場予想より悪化し、前回よりも悪化ですか・・・。
これだけ見るとプラマイゼロという感じですが、今のところ市場は前者の方を好感しているようで、景気遅行指数としての雇用統計が改善したことで、景気底打ちが最終的に裏づけられたという見方さえあるようです。
これを受け、為替も一時、93円台に戻しました。
失業率が26年ぶりの水準にまで悪化した事実は否めませんので、悲観的な見方が広がる糸口になる可能性は残っているものの、安心感も手伝って、上向きの影響になることを期待したいと思います。(^^)
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