個人投資家 vs ファンド?
個人のドル/円買い建て玉が過去最高、ファンド勢は売り崩し狙う
為替市場ではドル/円相場を読む上で、個人投資家のポジションがこれまでになく意識されている。個人投資家は円高の進行で値ごろ感から過去最大のドル買いポジションを積み上げる一方、金融機関のディーラーやファンド勢などは世界的な株価調整を手掛かりに一段の下落を見越した売り崩しを狙う。
へえー、個人はこぞってドル円を買っている一方で、ファンドは売り崩しを仕掛けているというのですかー(^^;
本当だとしたら、面白い対立構造ですね。。
個人投資家にしてみれば、今のドル円水準は、金融危機に端を発した、異常なものであり、その危機を脱しつつあるように見える今、じきにそれは元の100円越えの水準に戻るに違いない、だから今のうちにドル円を買い込んでおこう、ということだと思います。(私ももし為替取引するならそうしていたと思います。)
ところが、この記事によれば、ファンドや銀行などの「プロ」は、違った考えであり、しばらく「調整局面」が続くものと見越して、切り崩しにかかってくると言うのです。。
この綱引き、果たしてどちらが勝つかは分かりませんが、恐らくは、勝った方が負けた方のストップロスを巻き込んで大きく値を動かす可能性があるため、本当だとすれば、興味深い要因だと思いました。。
コメント
No title
Re: No title
おおーさすがMooさんですね~!(^^)
私などは、値が動きすぎると、
やっぱりそっちの方向に目が向いてしまいます(^^;)
ブレない投資スタンスというのはやはり大事なのでしょうね。。
私などは、値が動きすぎると、
やっぱりそっちの方向に目が向いてしまいます(^^;)
ブレない投資スタンスというのはやはり大事なのでしょうね。。
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ディーラーやファンド勢と個人では、時間のスパンが異なることが多いですよね。
株では、ディーラーやファンド勢は短期、個人は長期ってのが多い。
長期のつもりだった個人が短期の値動きにビビって動くと、大体損する。
自分が株で参戦するタイミングはいつも決まってます。
「どっちかに行きすぎたときに逆で入る」ですね。
株は上でも下でも必ず行きすぎる(オーバーシュート)んで、その時を狙って3回から5回程度に分けて参戦していきます。
個人には短期は難しいだろうなぁと思います・・相手がディーラーやファンド勢じゃ、資金力と情報量が違いますもんねぇ。
最近では、昨日と一昨日にエルピーダを買い足しました。
500円台で買ってあったんだけど、もう少し欲しくて狙ってました。
目標株価は2年前の株価5000円です(笑)