震災から1年
東日本大震災:「祈3・11」の灯り 福島・いわき
福島県いわき市平のいわき平野球場で10日、東日本大震災の犠牲者を追悼し復興を願う「祈りのつどい」(同実行委員会主催)が開かれ、阪神大震災の「1・17希望の灯(あか)り」から分けられた火をともしたろうそく約3000本で「祈 3・11」の文字が浮かんだ。
ついにあの震災発生から1年が経ちましたね・・・。
横浜に住む私にとって、直接的な体験は、震度5強のゆれと一晩の停電、若干の物流混乱、そしてその後の数回の計画停電に、少々の放射性降下物、といった程度の内容です。
ほとんど震災の端っこにかかってもいない場所にいた自分でも、それなりに強烈な出来事でしたので、実際に被災された方はさぞかし、と思います。
一方で、私を含め、多くの被災地域外の方にとっては、時が経つにつれ、だんだんと、震災前からあった、日常の雑事や、ごくありふれた関心事や心配事が、頭をもたげてきた、というのも、否定しがたい一面だったように思います。
それでもやはり、1年という契機を迎え、いろいろな特集番組を見たり、当時を思い出してみると・・・あの日のことが、昨日のことのように鮮明に思い出されます・・・。
阪神大震災や中越地震のときもそうでしたが、このような記憶はきっと、人々の心の奥深くで、永遠に残っていくのでしょう。
改めて、鎮魂と、いろいろな意味での「震災復興」が進むことを、心より願っております。
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コメント
No title
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確かに、こういう非常事態になって始めて露呈したり判明した事も多かったですよね。
いろいろな切ない事実が明るみに出た一方で、NPO、ボランティアなど、民間のパワーが光ってましたし、自衛隊も頼もしかった。。私も孫さんのイメージ変わりました!
あとは米軍・・・どの国が本当の「トモダチ」かを示してくれたようにおもいます(^^;)
いろいろな切ない事実が明るみに出た一方で、NPO、ボランティアなど、民間のパワーが光ってましたし、自衛隊も頼もしかった。。私も孫さんのイメージ変わりました!
あとは米軍・・・どの国が本当の「トモダチ」かを示してくれたようにおもいます(^^;)
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色々ありましたが、良いことも少し。
原発がちっとも安全じゃないことを隠し通して、爆発してもマジメに対処せず、金が足りないから値上げするって・・・凄い根性の官製会社の存在が明るみに出た。
役人がいかにして天下りし、いかにして庶民を騙してるのかも少し見え始めた。
テレビや新聞がいかにウソつきかがハッキリした。
ソフトバンクの孫さんがどんなに良いやつかが明るみに出た。
ざっと思いつくままに・・・いかがでしょ?