良いお年を!
このブログも書き始めてもうすぐ1年となります。つたない内容ながら、続けられたのは、ひとえに、読んでコメントや感想を下さった方のおかげです。誠にありがとうございます!
今年は未曾有といわれる不景気の真っ只中で明けました。
ゆえに、苦しいことも結構、ありましたが、逆にそれを機に、新しいことにも挑戦したりできましたので、それなりに実りの多い年であったように思います。
日経平均も1万円超えまで回復し、このまま年を越すことができそうですし、来年はもっと期待できそうですね!
最後になりますが、来るべき2010年が、皆様にとって、素晴らしい年となりますことを、心よりお祈り申し上げます!
それでは良いお年を!!(^^)/
初Ad Hoc配布
やってみてわかったことを書いておきます:
1、メールで送れる
必要なのは、プロビジョニングファイルとプログラム本体です。
プログラム本体(app)は、zip化されているので1個のファイルで済むため、
プロビジョニングファイルとあわせて都合2ファイルの送付で済み、
プロビジョニングは1度登録すれば保存されるので、それ以降は
プロビジョニングが有効な限り、1つのファイルのみで良くなります。
2、もらった側のインストールは簡単
iTunesに上述のプロビジョニングファイルとAppファイルを
ドラッグ&ドロップし、接続しているiPhoneと同期をとるだけです。
これなら十分マニュアルで対応できそうですね~。
3、送る側はちょっと慣れが必要
基本的にこんな手順です。
手順を守ればればOKと思います。
4、プロビジョニングはDeveloper Programの期間有効。
昨日切れた開発用のプロビジョニングのように、3ヶ月かとおもっていたら、
最長で1年弱ということになりますので、良かったです。
5、やっぱり実際にモバイルするとアプリはいろいろボロ(バグ)がでる
GPSとかをつかったアプリだったのですが、当然のことながら
動かない場所で作ったので、実際に持ってあるいてみると、
いろいろ分かりますね・・・。
ちなみにSDK付属の実機シミュレータで現在位置を
GPS表示しようとすると・・・カリフォルニアの
Apple本社?になってちょっと困ります(^^;)。
App Storeの公開名
これが切れると、そのプロビジョニング用に作成してインストールしていたソフトが使用できなくなるため、新たにプロビジョニングを登録しなおさなければならず、ちょっとだけ面倒です。。
ちなみに、今回切れたプロビジョニングを作ったのは、今年9月末ごろなので、3ヶ月が経過したわけですね。
途中かなり中断していたとはいえ、だいぶ慣れてきましたので、そろそろApp Storeでの公開方法も確認しようと思い、iTunes Connectの当該画面を見ていたら、「App Storeでの公開名」を聞いてくる画面が・・・。
しかもこれ、一度設定すると(恐らく同じDeveloperプログラムアカウントでは)変更できないらしいです。。(^^;)
これは悩ましいですね・・・。
自分の場合、法人登録なのですが、フリーウェアなど、個人としても何か公開したいです。また、場合によっては共同開発のようなケースも考えられますので、どれにもマッチする適切な固有名というのは、なかなか難しいと思います。
・・・うーむ・・・何にしよう・・・。(^^;)
世界のSNS最新勢力地図―Facebook、さらにリードを広げる
2009年6月に発表された1回目の分でも西側諸国のトップの座はすでにFacebookによって占められていたが、今回の2回目ではFacebook帝国の容赦ない拡大がさらにはっきりと示されている。
日本ではMixiが有名なSNSですが、海外だとFacebookやMySpaceなんですね。
2005年、ユニークビジター数で、Google、Microsoft、Yahooについで、MySpaceは第4位,Facebookは5位にランクインしているそうです。
中でもFacebookは発展が著しく、日本でもTwitterに次いでヒットするかもしれませんね~。(^^)
高速料金に上限制?!
前原国交相、高速上限制の採用を表明 車種別に料金設定
前原誠司国土交通相は27日、来年6月をメドに、新たに高速道路料金に上限を設ける制度を導入する考えを明らかにした。
千円高速は無くなっちゃうんですかー。(TT)
「上限」がいくらになるのかはしりませんが、ガソリン税のような実質変わらずとかだと残念ですから、お得感のある設定にして欲しいものですよね。。
そして、早く無料に移行して頂きたいです(^^)
それまでに・・・高速を走れる車に戻しておきたいと思います(^^;)
Interface Builder
部品の配置とかは、かなり直感的にできて良いのですが、コードと関連づけをもたせる部分は、ちょっとだけ慣れる必要があるのかもしれません。。
たとえばDelphiなら、ボタンのUI部品を配置するだけで、対応するコード(参照変数の追加など)を行ってくれますし、ダブルクリックすれば、クリックアクション(イベント処理)のスタブコードを、引数つきで吐き出してくれます。(他のイベントもイベント一覧をダブルクリックすると同じようにしてくれます。)
もっとも、それをいえば、エディタ一つとっても、Delphi(やJava@Eclipse)は、インスタンスに続けて.をいれると、そのインスタンスで利用可能なメソッドやプロパティのリスト候補を出してくれますが、iPhone開発で使うxcodeは、コード補完機能こそあるものの、候補のリスト表示まではやってくれないようです。(プラグインかなにかあるのかな?)
・・・ていうか、Delphiが親切すぎるのですよね。。環境によってはテキストエディタだけでプログラムを書かないといけなかったことを思えば、iPhone開発で統合開発環境が利用できるだけでも感謝しないといけないのかも知れません。(^^;)
さえずってみたけれど・・・。
鳩山首相、Twitterを2010年に利用開始
鳩山由紀夫首相が、「Twitter」を2010年の年明けから利用することが明らかになった。Twitterの公式ナビゲーターサイト「twinavi(ついなび)」で発表された。
既に日本でもかなり広まっているTwitterですが、日本でブログのように自然に浸透するのは来年かもしれませんね~。
かくいうわたしも以前、アカウント作成しまして、なんどかさえずって(投稿して)みたのですが、テストゆえに誰にもアカウントを通知していなかったので、独り言が続く感じで、どうも微妙な印象でした・・・。
ちなみに自分のアカウントはSakushaです(^^;)。今のところぜんぜんアクティブでないのですが、今後もTwitterが爆発的に普及していくことは間違いないでしょうから、そのうち何か楽しいことがあると良いと思います。(^^)
Ad Hoc配布の可能性
前者のApp Storeは、世界中で配布することができるので、掲載さえされれば最良の配布手段なのですが、それにはAppleの厳しい審査に通らなければなりませんよね。
普通は、なんどか頑張れば審査にパスできるようですが、そのために余分な時間と努力を費やしてしまうこともあるかもしれませんし、作り方によっては審査にパスできないこともあるのではないかと思います。
一方、後者のAd Hocでの配布は、特に審査を必要としないため、気軽に配布することができるのですが、「通算で100台まで」という制限があり、しかも各実機のUDID(固有ID)を登録しなければなりません。。
・・・でも、考えようによっては、100台という数は、テストの範囲にとどめるのは惜しい数かもしれませんね。
いぜん、居酒屋のオーダーシステムと組み合わせた活用例のようなものを見ましたが、こういった利用形態の場合は、App Storeのように、100円とかいう単価にするわけではもちろんないでしょうし、iPod Touchなら機器代で済むわけなので、端末型ITソリューションとしても、現実的な運用が可能なのかもしれません。
契約上、Ad Hoc配布でどこまでやってよいのかはまだ調べていませんが、今後も注目される配布手段なのではないかと思います(^^)。
ドル急伸
ドル・円、本日高値圏で上値の重い展開=欧州外為
欧州時間のドル・円相場は小幅高。序盤は91.60円台で小動きとなっていたが、NYダウ先物や欧州株の堅調推移を受けたほか、対欧州通貨などでドル買いが優勢となり、ドル・円は一時91.80円台まで上昇した。
先月11月27日に84円82銭という、じつに14年ぶりの安値をつけたドル円ですが、その後じりじりと回復したのち、ここにきて一気に急伸、7円ちかくも上げたわけですね~。(^^)
クリスマス前の薄商いのなか、各種上向きの指標結果などをうけ、景気の先行きに関するゆるい楽観ムードが広がったことが原因のようです。
どうやらこのムードのまま今年は引けとなりそうで、波乱の1年にしては、まあまあ良いしめくくりだと思います。
来年のドル円はどうなるのでしょうね。82円とかいう予想もでていましたが、日本の輸出産業のためにも、妥当なレートにおちついて欲しいものですね。(^^)
iPhoneのシリアルI/O
これ、わりと有名なことらしいですが、知らなかった私は喜び、早速使いかた(アプリからのアクセス方法)を調べようと思って、iPhone SDKをあたってみたのですが、どうも記述がないようです。。
そこで、再度WEBをあたってみたら、実践記事が結構でてきたものの、どれも「脱獄」ものばかり・・・。
公式iPhone SDKレベルでは実現出来ないのかな・・・?
そこで再び、調べてみると、この記事には、iPhone OS 3.0からは、DockコネクタとBluetoothが「解放」されたとのことですので、どこかに(Apple公認の)やりかたが書いてあると思うのですが・・・。うーん。
ひょっとしたら、シリアル接続ということは、ハードウェアアプリケーション開発にあたるので、資料を見るにも別途の登録(契約?)が必要がなのかもしれませんね。。
楽しくて新しい使い方をするホビーユーザーを増やすためにも、Apple様におかれましては、外部I/O関係の公式APIも、どんどん公開&解放していただきたいと思います。(^^)
ガソリン税の行方
こうなると冷却水の温度があまり高くならないのはよいのですが、今のように冬場でとっても寒いときは、出力が最高になるまでに、相当な時間がかかるようになります。
オーバーヒートするよりは良いので、しかたがないのですが、燃費もちょっと悪くなるらしいので、ガソリン価格が前みたいに上がらないと良いなと思ってたのですが、
うう、これでは暫定がとれて、正式な税率になったということではないのでしょうか・・・??
たしかに、環境税とかはマニフェストにも書いてありましたが、いっぺんにプラマイゼロになるとはちょっと残念かもです・・・。
歳出が増えたので、歳入維持のためにはしかたがないのかもしれませんが、そもそもマニフェスト実現のための歳出増がメインだったと思いますので、一般の生活者としては、今後なんとか政府には頑張って、マニフェストの良い部分も、「維持」してもらいたいところですよね(^^;)。
ロシア式安全学
21日朝に国際宇宙ステーションへ向かう野口聡一さん、事前にすしの握り方を教わる
21日朝にロシアの宇宙船「ソユーズ」で国際宇宙ステーションへ向かう宇宙飛行士・野口聡一さん(44)は、ミッション以外にもさまざまなことを計画中だという。
ソユーズは初期型が1967年4月と、なんと40年以上も前で、そこから基本設計はあまり変わっていないというから驚きですよね。
スペースシャトルより古くて狭いのですが、30年以上死亡事故を起こしておらず、シャトルより確率的により安全らしいです。
アメリカ製よりソビエト製の方が安全、というのは、一見、意外な気もしますが、報道によると、その背景には、ローテクでも良好な技術は大事に醸成していく、という気質があったようです。
考えてみると、宇宙という究極の極限状態には、経済性や効率性、合理性を重んずる資本主義的な技術よりも、安全第一で設計も規格も余裕たっぷりの、どっしりしたロシア式の技術がマッチしているのかもしれませんね~(^^;)。
スペースシャトルは早ければ来年退役らしいので、ソユーズが実質的に唯一の安定的な有人宇宙飛行手段となることと思います。たしか前にも書きましたが、2010年にロシア船だけが頼みの綱になるなんて、A.C.クラークが生きてたらきっと驚いたことでしょう。(レオーノフ号のようなサハロフ駆動は・・・ちょっとまだのようですが^^;)
いずれにしても、明日の朝に打ち上げだそうで、今回も成功して欲しいですね!(^^)
捕鯨の意味
シー・シェパード、調査捕鯨団に妨害行為
水産庁は17日、反捕鯨団体シー・シェパードが、南極海の調査捕鯨団に対して、ロープを海中に投げてスクリューにからませようとするなどの妨害行為をしたと発表した。
私は別に捕鯨賛成派でも反対派でもないのですが、捕鯨(というかくじらの肉)って今どれほどの需要があるのでしょうね。。
小さい頃には給食かなにかで鯨肉の竜田揚げがでたことがありますが・・・正直いって、あまり良い印象はなかったです・・・。(良く、「たわし」みたいと形容されますよね^^;)
それから、鯨のベーコンもありますよね。これについては食べたことないのでよくわかりません。
あとは、鯨油・・・昔世界的に獲っていたころは、ランプ用だったらしいですね。でもこれも今は必要とは思えませんし・・・。
うーむ・・・どうなんでしょう・・・薬品や緑色レーザーを浴びてもなお「調査」をする必要がある水産資源なのでしょうか・・・。
もっとも、地域によってはかなり食べているところもあるのかもしれませんね・・・。(良ければ教えてください^^)
これでiPhone開発は10倍とっつきやすくなる!?
そのなかで最近分かった理解のコツをおひとつ・・・(自己流で少々お恥ずかしいですが^^;)
一見、新奇に見える用語は読み替えてしまおう!
たとえば、Objective-Cで良く登場する言葉に「Delegate」(デリゲート)と「プロトコル」というのがあります。
慣れれば大したことのない概念でしょうけど、全く予備知識を持たないまま、この2つに出くわすと、最初なんか異質な感じがして、ウエっとなるかもしれません。
しかし、
・Delegate → コールバック
・プロトコル → (一般的なオブジェクト指向の)インターフェイス
と読み替えてしまえば、多くの場合、広く知られた概念との間で意味が通じるので、コードの理解が断然、進むように思います。
もちろん、専門的には、この読み替えは、「厳密に言えばそうではない」or「ていうか間違いですらある」程度のものかもしれませんが、私はいまのところこの方法が、心理的にも功を奏しているように思いますので、「なんか訳わかんないなあ~」と思った方は、試して見ると良いかもしれません。(厳密な理解はあとですれば良いと思います。)
iPhoneにかぎらず、最近はいろんなフレームワークがでてきていて、ソフトウェアの抽象化が進んではいます。でも、コンピュータの基本的な仕組みはあまり変わっていないわけですから、自分で馴染みの概念で読み替えると、より理解しやすいではないかと思います(^^)。
今の3Dゲームは2D扱いになる!?
ファイナルファンタジー13発売=3年9カ月ぶりゲーム新作-スクエニ
スクウェア・エニックス(東京)は17日午前、人気ゲームソフトシリーズの最新作「ファイナルファンタジー(FF)13」を発売した。
ふと思ったのですが、今「3Dゲーム」とよばれるゲームのほとんどは、5年後ぐらいには、「2Dゲーム」のカテゴリに入ってしまうのかもしれませんね~。
理由はもちろん、映画「アバター」によって巻き起こった、『3D』映画(映像)ブームです。
周知のとおり、従来のゲームなどの「3D」は、あくまでCGを描画するまでの過程で3次元計算が行われているに過ぎず、描画された映像は2Dです。
これに対し、「アバター」のような映像は、特殊なゴーグルなどを用いて、左右それぞれの目が別々の角度の映像を見るようにし、あたかも実際に、立体感や奥行きのある映像をみているかのように見える、というわけですから、擬似的ではありますが、描画段階でも3Dになっている、ということもできるわけです。
今、大手家電メーカが、こぞって、この『3D』対応の薄型TVやデバイスやメディアなどの開発に、しのぎをけずっていることを考えると、いずれ、この『3D』がお茶の間に取り入れられ、ゲームなどでも普通になるかもしれません。
そうなれば、「モンスターズ・インク」などのような、「3D」CGの技術で2Dレンダリングされた映画のことを、「3D映画」とは呼べなくなっているのと同様に、現在の(2D描画される)「3D」ゲームもまた、「2Dゲーム」のカテゴリに入ってしまう日が来るのではないかと思います。
もちろん、それまでに、この<3D>という用語には、2通りの意味がつくわけですから、どちらのことを指すのか、かなりのコンフリクトがあるでしょう。
・・・もっとも・・・この新しくて「映像革命」のように言われる『3D』映像ブームですが、昔からたびたび登場してきた、2色のメガネで見る「とびだす映画」のように、一時の物珍しさだけで埋没してしまう可能性も・・・全くのゼロではないと思います・・・。(^^;)
大統領と大富豪
オバマ大統領とバフェット氏、17世紀に共通の祖先=米サイト
[ワシントン 15日 ロイター] 家系専門サイト、Ancestry.comの調査チームは15日、オバマ米大統領と米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が遠縁の親戚に当たると発表した。
この記事、ロイターの「世界のこぼれ話」にのってたので、まるでエイプリルフールのジョークのようですが、事実だとしたら興味深いですね~!
ところで、バフェット氏といえば、いち投資家でありながら、その発言で相場が上下するぐらい、影響力のある人ですが、それもビルゲイツと世界一を争うぐらいの資産家とあればうなずけますよね。
ネットで見つけたバフェット氏の名言集から一つ・・・:
特に経営されていなくても多額の利益が上がる企業、
これが私の理想です
うーむ、その他の発言を見ても、まさに百戦錬磨の相場師といった感じです・・・。
別名「オマハの賢人」と呼ばれるそうですが、これからは「オバマの親戚」としても、知られることになるのかもしれませんね! (^^;)
タマネギは何処へ
シャベルで土をすくい、一輪車で運ぶことの繰り返し・・・日々の仕事とのギャップがかなりあります。。(汗)
ところが、前回のときに、大きな変化に気がつきました。
私のスペースに植えられてしまったタマネギが、どうも壊滅したようなのです!

どうでしょう?これ<全滅>ではないでしょうか!?
枯れて喜ぶものでもないですが、もし全滅だとすると、ほうっておくのも何なので、せめて耕したりしたいと思います。
ただ、「タマネギは冬眠しているだけで春にはでるのだよ」という声も周囲ではあるようです。
うーむ、そんなチューリップのようなことが果たしてあるのでしょうか・・・。(汗)
冬型の気圧配置
大雪に関する情報が発表
先ほど気象庁から「強い寒気と大雪に関する気象情報」が発表されました。
あさって16日ごろから日本付近には真冬並みの寒気が流れ込み、
20日(日曜日)ごろにかけて冬型の気圧配置が続く見込みです。
一昨日は不気味なほど暖かくて、やっぱり今年は暖冬じゃないかと思ってましたが、今日はことのほか冷えますね~。
今週、日本海側ではかなりまとまった雪が降りそうですので、除雪が大変だと思いますが、スキー場は喜んでいると思います。
日中は省エネしているうちでは小さな電機暖房をつけてもあまり温まらないので、思わず古いデスクトップPCもつけました(^^;)
でもやっぱり寒いっす・・・(TT)
苦手だった日本近代史
皆さんはご覧になっていますか?今回も伊藤博文に加藤剛、東郷平八郎に渡哲也などなど、超豪華キャストがぞくぞくでてきましたが、不協和音にならずにそれぞれの持ち味を発揮しているようです。さすがに気合はいっていますね。詳しくは書きませんが、とても良いと思います!
ところで、本作をみて、興味がでてきたのが、明治、大正といった、日本の近代史です。
恥ずかしながら私は日本史の中でも特にこの近代の部分(と鎌倉・室町時代)が特に苦手でした。幕末から明治維新にかけては、新撰組や坂本龍馬など、いろいろ有名なエピソードや人物伝があったりするので、学んでいても楽しいですし、昭和にはいると、2度の大戦という2大イベントがあるので、それなりに注目します。しかし、その2つの時代の中間に属するこの時代は、どうも印象が薄い感じなのに、ひたすら暗記に明け暮れるような印象があって、あまり興味が持てませんでした。。
でも、本作をみると、明治の人がいかに苦労して日本国を形成していったのかが良くわかり、有意義でした。私は司馬遼太郎は読んだことがないのですが、原作にも興味がでてきました。今度まとまった時間ができたら是非読みたい本の1つです(^^)。
エボルタとエネループ
パナソニック、三洋電TOBに50.19%の応募・成立
[東京 10日 ロイター] パナソニックは10日、三洋電機の株式公開買い付け(TOB)に50.19%の応募があり、TOBは成立したと発表した。
思ったのですが、パナソニックが三洋電機を子会社にすると、今後、競合製品はどうなるのでしょうね。。
中でも代表的な競合製品は、充電式電池だと思います。
家電量販店で充電池コーナーにいくと、パナソニックの「エボルタ」(充電式タイプの方)と、三洋電機の「エネループ」ががっつり組み合って対立しています。
どちらも以前のニッケル水素充電池より、繰り返し充電回数や自己放電の少なさに優れた、画期的な充電池としてブランド化されています。(そして、特にエネループは、実際に画期的ですよね。。)
これは今後も続けていくのでしょうか?それともどちらかに一本化されるのでしょうか。。
私の予想としては、二次電池(充電式電池)としての性能的な面でいえば、エネループの方に軍配が上がる感じですし、エボルタは一次電池(充電式でないアルカリ乾電池)としてのブランドがメインっぽいので、一次電池=エボルタ、二次電池=エネループという感じが、もっとも合理的なのかな~と思います。
とかいって、もう方針でてたらすみません・・・。(^^;)
EUの重荷
ユーロ圏諸国のギリシャ支援は共通の義務とドイツ首相、国内問題との声も
[ベルリン/ボン 10日 ロイター] ドイツのメルケル首相は10日、ユーロ圏諸国には、債務問題に直面しているギリシャを支援する共通の義務があると述べた。ただショイブレ独財務相などからは、ギリシャは自力で問題に対処するべきとの声も聞かれた。
このギリシャの財政危機問題、日本での扱いはそんなに大きくないようですが、欧米のメディアはかなり大きく取り上げています。
みんなギリシャがアルゼンチンのようになったりしないか、ドバイの次の危機にまで波及するんじゃないか、心配なわけなのですが、問題がアルゼンチンの場合よりも世界経済にとって深刻かもしれないのは、ギリシャがEU加盟国であることらしいです。
つまり、ギリシャも共通通貨ユーロを用いているため、ギリシャ単独で通貨の切り下げを行うという、非常手段を行うことができず、結果的に、EU各国でギリシャの重荷を分担せざるを得ないことになりそうなわけです。
EUの中でも勢力のあるドイツなどが、この問題でプンプンしているのもわかりますね・・・。
ギリシャほどではありませんが、スペインもやはり、財政に深刻な問題を抱えているようで、これから先、EUやユーロに関係する事柄は、気をつけておいたほうが良いかもしれません。
・・・しかしなあ、格付け会社の発表が、一国家の主権まで揺るがしかねない事態に発展するというのは、ちょっと敏感すぎる地合いなのかもしれませんね。。(^^;)
旧千円札発見!
先日、終バスを乗り逃がしてしまい、仕方なくタクシーを利用したのですが、その時もらったお釣りの中に混じっていたようです。
旧千円、なんかほのぼのした感じで良いですね~。手触りも今のよりなめらかな感じで、使うのがもったいなくなり、思わずとっておきました。
ちょっとネットで調べてみると、今の千円(野口英世)は、いろいろ新しい印刷技術が加わったハイテク札なようで、旧千円の、「ほのぼの感」は、こういった違いからきているのかもしれません。
こうして古い札を眺めていると、不思議なことに、子供のころに貰ったお年玉を思い出します。
これはきっと(1万円や5千円ではなく、)千円札だから、かもしれません・・・。(^^;)
世代によっては「伊藤博文」や「聖徳太子」を貰った方もいるのでしょうね。(昔とは千円の価値が違うのでしょうけど・・・。)
もうすぐお正月ですね~。(^^)
はやくのんびりしたいものです・・・。(^^;)
送信メールを暗号化
電子メールの暗号化といえば、受信メールをサーバから取得する際に、SSLなどで暗号化したりすることは、わりと行われているようですが、今回は送信メール、つまり、相手に送るメールを暗号化したいというわけです。
これを実現する方法はいくつかありますが、Outlookをはじめとする、多くのメールクライアントが標準で対応しているという点で、実質的に唯一の選択肢といえるのは、やはりS/MIMEでしょうね。
このS/MIME、基本的な仕組みは案外単純で、予め公開鍵(証明書)を交換しておき、送信の際はそれぞれ、相手の鍵を使って暗号化して送ったり、受信メールを認証したりします。
公開鍵暗号は証明書の作成や管理が手間という方もおられるかと思いますが、Windowsの場合、アカウントの作成時に、証明書を作って保持してるので、それを使えばかなり楽です。(もちろん秘密鍵は秘密にしないといけません・・・^^;)
OpenSSLを使えばサーバサイドからの暗号化メール送信も比較的簡単ですし、とにかく便利なので、もっと活用されて良い仕組みだと思います。(^^)
ホンダのメンテは最高
最終的にはエンジンの冷却系がかなりいかれてる感じで、
基本的に、時速60kmもだすと速攻オーバーヒート。
かなり年式がいってることもあり、すぐにホンダへ整備に出しました。
すると案の状、要修理箇所がごろごろと・・・。
聞けば、高速なんかもってのほか状態!
ETCつけて万歳とか、そういう場合じゃなかったんです。(^^;)
箱根(天下の険)や強羅(急坂道の名所)あたりでエンコしたりしないでホントに良かったと、まじで感謝してます・・・。
さて、表題の件ですが、修理に出して印象深かったのは、ホンダの対応がとっても良いのです。
どうみても儲かるわけではないメンテナンス的な修理なのに、凄く丁寧な調査をしてくれた上、その結果をこと細かく説明してくれ、最終的には最小の費用になるように取り計らってくれました。
おまけに納車後にまで、連絡をくれて、いろいろ参考になる技術的な情報をくれるなど、至れりつくせりです。
肝心の修理結果もバッチリでした!
ホンダがかなり好きになった出来事でした(^^)。
ドル円は下落基調!?
そうはいっても、これも一時的なことで、また100円ぐらいまでいくんじゃないかと楽観していたのですが、次の記事を読んで少し驚きました。
ドル上値は今月92円か、上昇続かず年度内82円-三菱東京UFJ銀
12月7日(ブルームバーグ):三菱東京UFJ銀行の橋本将司シニアアナリストは、先週に急反発したドル・円相場の上昇(ドル高・円安)は「年内に1ドル=92円程度」にとどまると予想する。中期的なドル安基調は変らず、2010年3月末までに82円前後まで下落すると見ている。
もちろん、あくまで一人のアナリストの方の予想なわけなのでですが、素人の私的には、ドル円はこれ以上大幅には下げようがないんじゃないかと思っていただけに、意外な感じを受けました。
しかしなんでドルはこうずるずる下がる(という予想ができる)のでしょうね。。米国が低金利といっても、日本だって低金利ですし、ドバイはそれほど心配いらないような感じですし、株価も上昇してきてるようなのですが・・・。
うーむ、ともかく、政府や日銀には是非、円高対策をがんばって欲しいものですね・・・。
「新型」はいつまで?
新型インフル死亡、100人に=「高齢者の感染、警戒必要」-厚労省
京都市は6日、新型インフルエンザに感染した山科区在住の男性(74)が死亡したと発表した。国内の新型インフルエンザ感染者の死亡は疑い例も含め100人となった。
電車内でもマスクをしている人がわりと目立つようになっていますね。ワクチンの接種も段階的に始まっているようですので、なんとか押さえ込んで欲しいものです。
最近思うのですが、現在では季節性といわれるAソ連型や香港型も、発生当初はきっと新型だったのですよね。とすると、今回の新型インフルは、いつごろまで「新型」とよばれるのでしょう?
たとえば、来年になると新型ではなくなるのでしょうか。。あるいは、他の新型がでるとそれに取って代わられるとか・・・。(だとすれば名称はやはり、「Aメキシコ型」になるのでしょうか?)
今回のインフルエンザも、「新型」がとれると、だいぶ扱いやイメージがかわってくるのではないかと思いますが、いずれにしても、季節性のインフルエンザでも、毎年、相当数の方がなくなっているわけですので、注意が必要なことには変わりないですよね・・・。
巨大グモは横浜市の資産!?
巨大グモ “母国”へ
横浜開港百五十周年を記念し、横浜市で四~九月に開かれたイベント「開国博Y150」で人気だった機械仕掛けの「巨大グモ」が、“母国”のフランスに帰国していたことが分かった。
開国博赤字 穴埋めメド立たず
横浜市内で4~9月に開かれた横浜開港150周年記念イベント「開国博Y150」で収入が約25億円不足している問題で、市は4日の市議会常任委員会で、穴埋めのめどが立ったのは約1億円にとどまっていることを明らかにした。
主催した横浜開港150周年協会は、企画や運営をした広告会社に契約金額の減額を求めたり、キャラクターグッズ販売をしたりして不足額の圧縮を目指す考えだが、市は「いずれにしても大変厳しい収支になる」としている。
鳴り物入りで開幕したY150ですが、結果としてはいまいちという感じで、市民としてはちょっとつらいです・・・。
ところで、上のクモ帰国の記事は、こんなように続いています・・・。
同協会によると、所有権を主張すれば、横浜に残った可能性もあったが、維持費などで費用がかかることから「現状では主張しない」としている。
なんとクモは横浜市のものだったのですかーーー!
それなら、どうして残さなかったのでしょう。。
山下公園にでも、みなとみらい21地区にでも、展示すれば良いのに・・・。
あるいは、野毛山動物園や、横浜動物園「ズーラシア」で飼う、
という選択肢もあったと思います。
私はY150いけなかったので、見たかったなあ・・・。(^^;)
雇用統計大幅改善
米 先月11月雇用統計
(2009/12/4金曜日 22:30)
・非農業部門雇用者数
先月:-19万
今月市場予想:-12万
結果: -11.0万
・失業率
先月:10.20%
今月市場予想:10.2%
結果:10.0%
これは予想以上に改善しましたねー!
政府の政策が功を奏したようで、ドル円は一挙に89円台まで上昇、今夜中に90円台にのっかりそうです。
注目すべきは非農業部門雇用者数で、過去2ヶ月分が上方修正されています:
10月:-19.0万人 → -11.1万人
9月:-21.9万人 → -13.9万人
おいおい修正幅が大きすぎないかという気もしますが、上方なので良しとしましょう。(^^;)
デノミ
【社説】北朝鮮体制、デノミでは維持できない
北朝鮮が衝撃的なをデノミネーション(通貨単位の切り下げ=デノミ)を断行した。
1世帯当たり交換できる金額を2~3カ月分の生活費の水準に制限し、残りは事実上没収する措置を取ったのだ。これで北朝鮮全域の市場で商売を行う商人階層や、市場で毎日の生計を立ててきた住民らが大きな打撃を受けることになった。このため混乱し不満も高まっているものとされる。90年代に「苦難の行軍」(90年代半ば、北朝鮮で飢饉・経済難で数百万人の餓死者が発生したこと)」を経て国家配給システムが事実上瓦解して以来、大半の住民が市場に頼って生活してきたからだ。
ちなみに、こんな記事もありました。
北、デノミ実施をスピーカーで告知
2日付の韓国紙・ソウル新聞によると、韓国情報機関・国家情報院の元世勲(ウォンセフン)院長は1日に行われた国会の委員会で、北朝鮮が11月30日に実施した通貨ウォンのデノミネーション(通貨呼称単位の変更)について「スピーカーで住民に知らせたようだ」と明らかにした。
(中略)
今回のデノミで1人当たりの新旧通貨の交換額は上限が定められているという情報もあり、韓国メディアは上限額について非公式レートで15~30ドルに相当する10万ウォンと伝えている。
へえーーー。
これって要するに、裕福な人であってもなくても、とにかく、いついつからは、国民は2、3千円しか私有財産をもっちゃいかん、というようなことですよね・・・?!
イデオロギーが違うとこんなことが起こるんですねーーー(*o*)
当然のことながら反発も相当あるようで、なにか大きな事態に発展しなければ良いなと思います・・・。
今週末は米雇用統計
米 先月11月雇用統計
(2009/12/4金曜日 22:30)
・非農業部門雇用者数
先月:-19万
今月市場予想:-12万
・失業率
先月:10.20%
今月市場予想:10.2%
これまで1年間注視してきました米雇用統計ですが、いよいよこの今週末の発表が、今年最後ですね!
先月発表(10月)ではついに10%の大台を超えてしまいましたが、今月はどうなるのでしょうね。
市場予想は横ばいか改善ということで、もし逆の結果になれば、反響もそれなりにあると思います。
本日まもなく(22:15)発表される、米国11月ADP雇用統計(先月-20.3万、今月市場予想-15.0万)が、予想する上でのひとつの参考値となりそうですね・・・。