今年最大の下げ幅
東証265円安、今年最大の下げ
18日の東京株式市場は、世界的な景気減速への警戒感や為替相場の円高傾向を嫌気してほぼ全面安の展開となり、日経平均株価の終値は前日比265円28銭安の8611円31銭となり、今年最大の下げ幅となった。下げ幅は一時280円を超え、8600円を割り込む場面もあった。
げげーー。
ずいぶんと下がりましたね。。
為替相場の円高を警戒して、というのも一つの要因のようですが、その為替相場もまた、リスク要因が高まると、円高方向にふれるわけですから、マイナスの相互作用が起こりそうな気もします。。
逆に日本国債は買われているようですので、長期金利は下がり・・・。
もう変化がありすぎて、ついていくのが大変ですね(^^;)
見方によりけり
ここのところ雨ばかり降ってますね・・・このまま入梅とかは勘弁して欲しいものです・・・。
ところで、雲行きといえば、最近の世界経済も、少し良くなったと思いきや、再び暗雲が立ち込め、またそれが晴れて、といったことの繰り返しのようですね。。
あまりにも市場のマインドの変化が激しいので、今は良いのか悪いのか分からなくなってきそうです(^^;)
現に今日も雇用統計が発表されましたが、
円相場、一時79円台に上昇 米雇用統計でドル売り (22:03)
NY円、80円前半 失業率低下を好感 (22:07)
うーむタイトルだけみると、これまた良かったのか悪かったのか・・・。
・・・つまるところ、見方次第、ということなのかもしれませんね・・・。(^^;)
1万円台
東京株、終値で1万円回復=7カ月半ぶり-米株高や円安で続伸
14日の東京株式市場は、米国株式の大幅上昇や外国為替市場で円が1ドル=83円台に下落したことを受けて投資家心理が一段と改善し、幅広い銘柄が買われて大幅に続伸した。日経平均株価の終値は前日比151円44銭高の1万0050円52銭で、昨年7月27日以来ほぼ7カ月半ぶりに終値で1万円台を回復した。
乗っかりましたね~1万円台!
欧州などの外部要因が一部、和らぎ、アメリカの景気が回復したというのが、株価が回復した要因のようですね。
いわば、外部要因によるものであるわけで、国内について、株価が低迷し超円安だった時に盛んに指摘されていた、構造的な問題は、特に変化は無いようにも思えますが・・・。
まあ、杞憂だったということであれば、それで良しとしたいと思います(^^;)
「世界同時株高」
東証:一時9500円台回復 世界同時株高の展開
20日の東京株式市場は、外国為替市場の円安傾向や中国の追加金融緩和策が好感され、日経平均株価は一時、前週末終値比165円14銭高の9549円31銭と、昨年8月4日以来6カ月半ぶりに9500円台を回復した。世界的な金融緩和の流れを受け、投資家の不安心理が和らぎ、資金が株式市場に流入していることが背景にあり、日経平均は昨年末から12.2%も上昇しているほか、世界の主要株価も軒並み上昇し、「世界同時株高」となっている。
世界同時株高・・・。
年明けの段階では、よもやこの言葉が、数ヶ月で、紙面に登場することになろうとは、思いもしませんでした。。
最近は株価をみてから理由(経済ニュース)を見ることが多いため、欧州の財政問題に明るい進展でもあったのかなと思いましたが・・・。
記事を読み進んでいくと、金融緩和による金余りが、要因のひとつだそうですね・・・。
株価が上がるのは良いですが、またぞろ、原油高や穀物高になるのは・・・それはそれでちょっと難儀に思います(^^;)
ひさびさ雇用統計
最近コンビニの前を通ると、いつのまにか浸透しつつある「恵方巻き」の宣伝ばかり目に付いて、結局のり巻きじゃんと思いながらも・・・しっかり食卓に上がっていました(^^;)。
米雇用1月24万人増 失業率8.3%、緩やか改善
米労働省が3日発表した1月の雇用統計によると、米失業率(季節調整済み)は8.3%と、前月の改定値を0.2ポイント下回った。製造業や小売りなど幅広い民間部門で雇用が伸びた。非農業者部門の雇用者数は24万3000人増え、増加幅は前月の改定値に比べ4万人拡大した。景気の緩やかな回復傾向を背景に、足元の雇用情勢は底堅く推移している。
最近はいろいろ忙しいこともあって、経済ニュースへの関心が離れがちなのですが、アメリカはほんの少しだけ、回復傾向が続いているようですね。
上の発表を受け、今のところNY株も上がり、いつのまにか75円台再突入寸前となっていたドルも、やや持ち直しているようです。
ヨーロッパもかげりがでて久しいですし、ここはひとつ強いアメリカさんを再び打ち出してもらって、また日本製品を買ってほしいですね・・・(^^;)