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映画「追想」

最近ほとんど映画を観ていなかったのですが、この映画は夕食時にBSでやってました。

5段階おすすめ度:☆☆☆☆

すごく昔の映画ですが、とても楽しめる内容でした。実はお姫様(偉い人/すごい人/超人)、というのは、ローマの休日、水戸黄門、遠山の金さん、スーパーマン、スパイダーマンなどなど、様々な作品で使われる手法ですが、なにか人の隠れた願望をくすぐるのか、ジャンルや時代や地域を超えた面白さやロマンがありますよね。

それに、本作の場合は、「本物」かどうか、観客に対しても、最後まで正体を謎めかせた部分が残っており、それが「水戸黄門」とは違った、スリリングな要素をもたらしてくれていると思います。

それにしてもイングリット・バーグマンは不朽の名女優ですね~皇女様だといってもきっと納得したことでしょう(^^)。ユル・ブリンナーもかっこよかったですが、立ち居振る舞いや「ヘアスタイル」が、「十戒」のときとそっくりに見えました(^^;)。

ちなみにラストの展開と結末はいかにもハリウッド映画で、これがフランス映画だったら、きっとシュールに終わっただろうな・・・と思いますが、私はどちらかといえば「FIN」よりも「THE END」の方が、観た後に良く眠れるので好きですね(^^)。

アカデミー賞

「ハート・ロッカー」が作品・監督賞など6部門

作品賞、監督賞など6部門を獲得した「ハート・ロッカー」のキャスリン・ビグロー監督=ロイター 【ロサンゼルス=飯田達人】今回のアカデミー賞では、イラクで爆弾解体作業を行う米兵士を描いた「ハート・ロッカー」が作品賞、監督賞など6部門を獲得した。

 キャスリン・ビグロー監督は女性として初の監督賞受賞。世界興行収入が史上最高を記録している3D(3次元)SF大作「アバター」は視覚効果賞など3部門の受賞にとどまった。ビグロー監督はアバターのジェームズ・キャメロン監督の元妻で、「元夫婦対決」として注目されていた。


おお、作品賞は「ハート・ロッカー」でしたか!

てっきり「アバター」かと・・・。

・・・でも、ある意味では、こういう硬派な映画が、興行収入歴代1位の「アバター」を抑えて作品賞を受賞したというのは、うれしい驚きですね!アカデミー賞についてはいろいろな意見があるようですが、今回、選考委員は良い判断をなさったのではないかと思います。

それに、ビグロー監督って、「K-19」の監督なんですか!興行的には失敗とかいうことでしたが、あれ潜水艦好きにはなかなか良かったと思います。

他には、ラジー賞で最低女優賞を受賞してしまったサントラ・ブロックが、「しあわせの隠れ場所」で主演女優賞ということで、これで名誉回復できて良かったですね。

他のノミネート作品見ても、洋画もまた活気づいてきたような気がします(^^)。

ラジー賞

今年のアカデミー賞は泣ける? 何かが起きているとアカデミーの会長が記者会見【第82回アカデミー賞】

 アカデミー賞まで後2日となった3月5日の朝、(現地時間)ハリウッドのコダックシアター前の、まだビニールで覆われたレッドカーペットで...


もうすぐアカデミー賞ですね!

しかし、たとえ司会がスティーヴ・マーティン(誰?)でも、あるいはリハーサルが泣けても、泣けなくても、最優秀作品賞の行方は明らかでしょうから、むしろ、同じアワードでも、こっちの方に注目してみたいと思います:

「最低」女優賞にサンドラ・ブロック=恒例のラジー賞発表
【ロサンゼルス6日AFP=時事】映画界最高の栄誉とされる米アカデミー賞の授賞式前夜に「最低」の俳優と作品を選ぶ恒例のラジー賞が6日発表され、サンドラ・ブロックが映画「AllAboutSteve(原題)」で最低女優賞を受賞した。


(笑)こういう罪の無いブラック・ジョークはアメリカならではですよね。受賞した方も笑って賞を受けるというお国柄が好きです。(ちなみに、またSteveが・・・。^^;)

...「トランスフォーマー/リベンジ」が最低監督、最低作品、最低脚本の各賞を占めた。


なんと、最低の賞に3冠!!!いくらなんでも、ここまでくるとさすがにムッとしそう・・・。

でも「トランスフォーマー」、前作は良かったのになんでなんでしょうね!?
2作目の「リベンジ」は見ていないので、本当かどうか確かめたくなりました。

・・・そんなわけでこの賞、ちょっと不名誉ではあっても、たぶん良い宣伝にはなるんでしょうね(^^;)。

映画「アポロ13」

またトム・ハンクスかよと思われてしまいそうですが、偶然、きょうの昼時にWOWOWでやってたのがこの映画でした(^^;)。

ご存知、アポロ13号の事故と、そこからの生還を描いた映画です。

5段階おすすめ度:☆☆☆★(3.5)

良い映画だと思います。なにより、かなり忠実に、実際の出来事が再現されているので、ドキュメンタリーとしても真に迫るものがあります。

他の宇宙ものとくらべると、全体的にややさっぱりした感じが強く、演出が少しものたりなかったような気もしますが、これはそもそもの出来事自体が、極めて現実ばなれしており、それだけで十分なので、余計な演出などいらぬ、ということなのでしょう。

ところで、よく知られているように、欧米では主に宗教的な点から、13が忌避されることが多いようで、この番号は事故とも深く結びつけられています。(後からこじつけたという意見もあるようですが・・・。^^;)

アポロ計画でここまで失敗したのは13だけらしいですし、13:13に39番発射台から発射、事故発生は4月13日ということで、今まであまりそういうことを意識しなかった私も、この映画を見ると、途中までは、13ってやっぱりなんかあるのかなとさえ感じることも。

でも、その後の不屈の努力と、奇跡の生還を見ると、宇宙業界ではいまや、13が一種のミラクルナンバーになっているのも、分かる気がしますね(^^)。

映画「ターミナル」

この映画は昨日の夜に衛星放送でやっていたのですが、冒頭だけちょっと見るつもりが、最後まで見てしまいました。(おかげで深夜作業をすることに^^;)

内容は上記紹介リンクのとおりですが、プロットだけ見ると見る気がしなくなるかもしれないので、いきなり映画を見てしまった方が良いかもしれません。空港が舞台の映画といえば、ブルース・ウィルスの「ダイハード2」を真っ先に思い出すのですが、このトム・ハンクス主演の映画は銃撃戦なし、エクスプロージョンなし、BAD GUYなしです(^^;)

5段階おすすめ度:☆☆☆☆

私としてはひさびさに良い映画でした!主役の置かれたシチュエーション(空港から出られない、使える所持金もない)はちょっと変わっているとはいえ、それ意外はごく普通の巨大空港の日常を、ここまで豊かに切り取ることができるのは、スピルバーグならではという気が強くします。トム・ハンクスも外国人(東欧人)役が実にすばらしく、また他の登場人物もじつに個性的で、好人物でした。

変な言い方かもしれませんが、良い意味で、とてもアメリカらしい映画だと思います。金融危機が起こる前(2004年)の作品ということもあるのかもしれません。スピルバーグや、他の多くの人が考える、「アメリカの価値観」というものの明るい側面が、にじみでているように思うのです。

スピルバーグはこれとは対照的な、負の側面を描く作品もかなり作っていますが、最近はこういった明るい作品の方が好きです。やっぱハリウッド映画はこうでなくっちゃという感じがします。

はっきりいって、深く考えたりするような要素はほとんど何も無い映画ですが、掛け値なしに楽しめる娯楽作品だと思います(^^)。