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地デジ化すると情報遅れになる!?

いまさらかもしれませんが、最近になってようやくデジタル化した我が家では、TVについて、しばらくちょっとしたセンセーションが沸き起こっていました(^^;)。

画質をはじめとして、データ通信や番組表、多チャンネルなどなど・・・こんなに恩恵があったとは・・・。

もっと早く地デジ化しとけば良かった(汗)

しかし・・・。

一方で、ちょっと興味深い?ことが・・・。(当たり前なのかもしれませんが^^;)

というのも、表題の件ですが・・・これはアナログTVと地デジTVを同時につけたときに気づきました。

同じ国内放送でも、地デジの方がアナログよりも、お茶の間に届くまでに、0.5~1秒ぐらい遅れていたのです!

地デジ放送のことはほとんどなにも知らないのですが、多分、エンコードやデコードなど、さまざまなデジタル処理をしてるためでしょうか。

そうであれば、放送設備やTVの処理技術の進歩で、このディレイは少なくなることでしょうが、表題の本質的な点は、変わらないのかもしれません。

・・・昔ながらのアナログ放送との比較においては、「中継」という用語は、地デジ時代には、ほんのちょっと、適当さを欠いているのかもしれませんね。。(^^;)

システムトレード遊び

NY円、90円後半 
 【ニューヨーク共同】19日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時半現在、前日比28銭円安ドル高の1ドル=90円60~70銭をつけた。


ドル円ももうそろそろ80円台と90円台を行ったり来たりするのをやめて、90円台にしっかり腰を落ち着けて欲しいものですね・・・。

ところでシステムトレードってありますよね。簡単に言えば株や為替を自動的に売買する仕組みを作り、コンピュータに任せてしまうという投資手法です。

マーケットに興味のあるシステム屋なら一度は考えたことがあるのではないかと思いますが、私も以前、遊びのつもりでちょっと作ってみたことがあります。もちろん実際にそれで取引をしたわけではなく、あくまでシミュレーションでトレードさせてみたわけです。

株は取引成立とかの要素がちょっと不確定そうだったので、為替版を作ってみました。

為替取引をシミュレートするプログラムを作り、売り買いの判断を決定するプログラム(実はこれがキモなわけですが)をのっけて、そこに適当な時期の一連の為替レートのログを投入してトレードさせ、適当に設定した初期資金の変化を調べました。

レートのログはせいぜい1年分なので、シミュレーションは一瞬で終わります。初期に投入した仮想資金(とりあえず15万とかにしておきました)がどのように変化しているかな~と思って、ワクワクしながらシミュレーション結果を見ると・・・。

END RESULT:19,980JPY


私は静かにプログラムを終了させました(^^;)。

クラウドでプログラマの仕事は増える!?

今まで「クラウドコンピューティング」というと、どこかの2、3の巨大企業が、これまで分散してきたITソリューションを独占するようなイメージでいました。そして、ITソリューション=システム開発業務なので、プログラマの仕事は今後減るのかなと・・・。

そんなせいか、いままでは、この、漠然とした印象に基づく、素朴で無邪気な反応として、「クラウド」という言葉には、なんか生存本能からくるような抵抗感がありました。(*^^*)

ところが、今日、ふとしたきっかけで、「Google Apps」について調べる機会があり、これを読んで大分気持ちが明るくなりました。

だいたい、いままで私がクラウドについて持っていた、「なんでも雲の上でやってしまう」イメージからすると、「クラウド開発環境」という言葉があることじたい、なんとなくそぐわないものに思えていましたが、ようは先方(クラウドの「親玉」^^;)が、すべての人々のニーズを満たすものを、全部自前で供給するのは無理なので、必ずなにがしかの拡張性が求められるわけなんですよね。

そう考えると、SI企業ならともかく、いち個人や小企業のデベロッパーにとってのクラウドとは、巨大企業が提供する一方的な独占サービス(代替ソリューション)というよりは、一種の新しいプラットフォーム、あるいは、もっと広義には、メディアの登場、と考えられるのだと思います。

一言でいえば、新たな工事現場が雲の上にも出来る、ちゅうわけで、そうなれば今後職人の仕事は増えるのかも♪(そうなるといいなあ・・・。)と思いました。

以上、とってもとってもナイーブな意見でした(^^;)。

IEよ忘れてくれ

技術関連のネタになってしまうかもしれませんが、
ちょっと面白かったので。。

ブラウザは普通、一度訪れたページを覚えています。
この「キャッシュ機能」は、無駄な通信を減らしたり、
ページの表示を高速化するなど、使う側にとっては
便利なことが多いですね。

しかし、いくら便利なキャッシュ機能でも、
WEBシステム屋にとってはしばしば頭痛のタネとなります。
毎回内容が変わる動的ページであるにも関わらず、
URLが同じだと、キャッシュを読み込んでしまい、
一向に変わっていないように見えてしまうことがあるからです。

特にInternetExplorerのキャッシュはとても「ネバネバ」しており、
彼に忘れてもらうのは特別な努力が要ります。

その一例として、PHPだと、ページを出す際に、ブラウザに
こんなヘッダー(ブラウザへの命令のようなもの)を
送ると、キャッシュさせたくない場合に有効とされています:

header("Expires: Thu, 01 Dec 1994 16:00:00 GMT");
header("Last-Modified: ". gmdate("D, d M Y H:i:s"). " GMT");
header("Cache-Control: no-cache, must-revalidate");
header("Cache-Control: post-check=0, pre-check=0", false);
header("Pragma: no-cache");


これらのうち、下三つが意味するところは、ストレートに
「キャッシュしないで」なのでしょうが、面白いのは上2つです。

header("Expires: Thu, 01 Dec 1994 16:00:00 GMT");


意訳:「これから送るページはもう十数年以上前に賞味期限が切れています。」
(だからユーザ様に見せたらすぐ捨てなさい)


header("Last-Modified: ". gmdate("D, d M Y H:i:s"). " GMT");


意訳:「これから送るページは出来たてほやほやのアツアツですよ。」
(だから今までのを捨てなさい)


こうした、真っ向から矛盾した命令も駆使し、
なんとかIEなどのブラウザに、
過去を忘れてもらうわけなのです。(笑)

どのブラウザにどれが利いているのかは確かめたことはありませんが、
IEの場合、バージョンなどによってはバグかなにかで(?)、
こういう涙ぐましい小細工をしてもキャッシュを忘れてくれないことがあるそうで、
そんなときはランダムなURLにでもするしかないのかも知れません。。(^^;)

APRIL FOOL

今日から新年度ですね(^^)。

4月1日といえば、エイプリルフール。

私はこういう無害なジョークが大好きなのです。(笑)

今年もさまざまな所がやらかしてくださったようです:

今年も白熱、エイプリルフールネタ合戦 「円谷プロ」など定番から新顔まで
今年のエイプリルフールは、円谷プロなど定番から日本のYouTubeなど新顔まで、さまざまなネタがネット上で楽しめる。
(ねとらぼ)


例の人工衛星「エイプリルフールでした♪」なんてオチだったら、
案外、某国の人気も上がるかもしれないのになあ、とか思ったりします。(^^;)

まあそれはともかく、1年前のですが、とっておきの映像をどうぞw:

こういう、BBCのような真面目なマスコミが出すのが私はいちばん好きです。(笑)